超軌道分裂による新奇巨大界面応答 文部科学省 科学研究費補助金 学術変革領域研究(B)

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<記事掲載>非鉛圧電セラミックスの新規特性発現メカニズムを提唱

A02班佐藤グループが広島大学のキム・サンウク助教らとの共同研究で公表していた成果が、日本セラミックス協会の月刊誌「セラミックス」の「トピックス」欄に掲載されました。

この成果では、環境に優しい高性能圧電体のBiFeO3ーBaTiO3セラミックスにおいて、放射光X線回折法による結晶構造解析と原子分解能電子顕微鏡観察から、大きさ数ナノメートルの領域内でBiイオンが<100>方向に変位していることを明らかにし、それに基づいた新しい特性発現メカニズムを提唱しました。本成果はWileyの学術誌「Advanced Materials」に掲載されています。

<記事>
「セラミックス」 2023年5月号「トピックス」
・非鉛圧電セラミックスの新規特性発現メカニズムを提唱
https://www.ceramic.or.jp/wp-content/uploads/2023/05/topics202305-.pdf

<論文>
S. Kim, R. Miyauchi, Y. Sato, H. Nam, I. Fujii, S. Ueno, Y. Kuroiwa, S. Wada,
Piezoelectric Actuation Mechanism Involving Extrinsic Nanodomain Dynamics in Lead-Free Piezoelectrics, Adv. Mater. 35, 2208717 (2023).
URL: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.202208717